ohizamoto2503
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お膝元を歩く御廟所より徒歩数分の場所に建つ古民家を活用したコーヒーの焙煎所が、今年一月にオープンした。店名は、店長の長田さんの実家の屋号が「寺ノ下」だったことに由来する。長田さんは開業前、看護師として医療現場に携わっており、当時発展途上国に出向した同業の友人から、現地の悲惨な貧困状態を耳にしたという。この支援としてひらめいたのが、現地で栽培されたコーヒー豆を仕入れて焙煎・販売し、その利益の一部を支援金として寄付することだった。かねてよりコーヒーに関心があったこともあり独学で焙煎法を学び、令和二年の十月より、自ら焙煎したコーヒーをインターネットなどで販売しはじめた。それから四年を経て、晴れて身延山に店舗を構えた。コーヒー豆は、生産方法等の管理が行き届き、また流通ルートが明確なものを仕入れている。焙煎には「熱風式」と「半熱風式」の二種の方法を採用。中煎り寄りの浅煎り~深煎りまで、豆本来の甘さや香りを生かすように焙煎したコーヒー豆を提供している。本文読み上げ    寺寺ノノ下下珈珈琲琲焙焙煎煎所所

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