小松原御法難会のお知らせ(11/11)

 2024年11月11日に小松原御法難会を、身延山久遠寺祖師堂にて午後1時より行います。

小松原法難会とは
 日蓮聖人が法華経を弘通するために受けた迫害を記念して行う法会のひとつです。
 伊豆から戻った日蓮聖人は、父の墓参と母の病気見舞いのために故郷に帰っていました。1264(文永元)年11月11日、檀越の天津城主工藤吉隆の招きに応じて行く途中、聖人一行は千葉小松原で地頭東条景信らの手勢に襲われ、弟子鏡忍房と工藤吉隆は殉死、日蓮聖人自身も眉間に傷を負いました。