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◆表紙絵解説
七面山南麓登山口

 羽衣橋を渡ると正面に白木の様子もまだ新しい鳥居が建っています。この場所は七面山の敬慎院に至る二つの参道のうち、俗に表参道とも呼ばれる七面山南麓道(南街道)の登山口です。七面山参道の起点は身延山の三門になりますが、戦後は交通の発達によって山越しをする人が激減し、この麓から五十丁の参道を登る登詣者が多くなりました。多くの方がこの鳥居の前で合掌し、道中の安全を祈念して登り始めます。なお現在の鳥居は、平成23年(2011)4月8日に第119代別当、長谷川寛清上人によって再建されたものです。

絵:藤田由也画伯



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2019年2月号

目次

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教箋のことば 〜「光明言」〜
身延山第九十世 岩間日勇法主 著『共に生き、共に栄える』より

教箋

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祖山時報

釈尊成道会
 12月8日、午前4時より、釈迦殿納牌堂に於いて、小澤庶務部長導師のもと、在院生、僧道実修生が出仕して釈尊成道会が執り行われた。この法要は、釈尊が菩提樹下で成道された12月8日の早朝に合わせて行われている。
 また午前10時より、松本百萬人講・本願人会本部事務局次長導師のもと、在院生が出仕して五重塔開扉之儀が執り行われた。五重塔前では、午後2時の閉扉まで在院生の読経の声が響いた。
 さらに午前11時より、上ノ山丈六堂に於いて、村松布教部長導師のもと、僧道実修生が出仕して、釈尊成道会が執り行われた。
 法要開始前には、チャーリー宮本氏による「スワルマンダル」というインドの四十八絃楽器を用いた奉納演奏が行われた。
宗務内局来山
 12月21日、中川法政宗務内局一行が宗務役員就任奉告の為、来山した。
 午前9時より、小澤庶務部長、高野御廟所別当の先導のもと、祖廟を参拝し、新たに総務部長に任命された和歌山県蓮心寺田中恵紳師の就任を奉告した。
 その後、中川宗務内局一行は大奥水鳴楼に於いて、内野日総法主猊下に御目通りをし、就任の挨拶をした。
埋骨諸霊位追善法要
 12月22日、午前10時より、御廟所納骨塔前に於いて、松本法務部長導師のもと、僧道実修生が式衆を務め、平成30年度の埋骨諸霊位追善法要が執り行われた。
 納骨塔には、仏殿納牌堂に規定の期間納められた御遺骨が移され、安置されている。身延山ではこれらの諸霊位に対して、年に一度追善供養を捧げている。
特別養護老人ホームみのぶ荘・養護老人ホーム功徳会新築工事第2期工事竣工式
 12月26日、午前10時半より、身延山福祉会持田貫宣理事長導師のもと、松本法務部長、長谷川財務部長が副導師として列座し、院内修法師が式衆を務め、「養護老人ホーム功徳会」の竣工式が執り行われた。
 法要後、持田理事長は挨拶で、「これまで以上に身延山福祉会の各施設が、地域の人々に必要とされ、愛される施設となることを念願してやまない」と述べられた。
歳末法華懺法会
 12月31日、午後1時半より、本堂に於いて持田総務導師のもと、松本法務部長、小澤庶務部長、長谷川財務部長、内藤祖廟輪番本部事務長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕し歳末法華懺法会が執り行われた。
 法華懺法会とは、自己の罪障を法華経を読誦することにより懺悔滅罪する法会である。身延山では、大晦日にこの法会を行い、一年間の罪障消滅と得道成仏を祈念する。
歳末読誦会・除夜の鐘
 12月31日、午後11時より、本堂に於いて持田総務導師のもと、身延山各執事が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、歳末読誦会が執り行われた。法要では導師により、今年一年が無事終了することへの報恩感謝の念が捧げられた。法要後、村松布教部長による平成30年最後の法話が行われた。
 また11時50分より、境内の大鐘楼に於いて持田総務、各執事が法味を言上した後、零時より除夜の鐘が撞かれた。境内には平成最後の除夜の鐘を撞くために、多くの参拝者が列をなした。
新年祝祷会
 1月1日は午前4時より、2日・3日は午前6時より、三が日の朝勤時、本堂に於いて内野日総法主猊下大導師のもと、持田総務、望月海英一老職、身延山執事、支院各聖、院内修法師、在院生、僧道実修生が出仕して新年祝祷会が執り行われた。
 新年祝祷会では、身延山執事が修法導師を務め、院内修法師と共に、参拝者に対して大衆法楽加持を修した。その後、全国の檀信徒から申し込まれた新年の祈願の読み上げが行われた。
 最後に内野法主猊下は新年の挨拶で「平成31年の幕開けに、大勢の方々に御参拝頂き、ともに新年を迎えられたことを誠にありがたく存じます」と述べられた。
新年祝賀式
 1月1日、新年祝祷会修了後、内野日総法主猊下御臨場のもと、新年祝賀式が行われた。
 始めに持田総務が身延山内局、山務員一同を代表して祝詞を言上した。続いて、望月海英一老職が支院を代表し祝詞を言上し、その後、内野日総法主猊下より参列者一同に対して新年の挨拶が述べられた。
 次に、望月幹也身延町長より祝辞を頂戴し、屠蘇の儀へと移った。
 式の最後に、柿島良行身延町議会議長による万歳三唱が行われ、参列者一同の清祥と身延山の更なる発展を祈念した。
正月三が日
 身延山では三が日の間、本堂に於いて太歳特別祈祷が行われた。正月三が日のみ行われる特別祈祷であり、申し込まれた方は本堂内陣にて、院内修法師による加持祈祷が受けられる。本年も多くの参拝者が御祈祷を申し込まれた。
 また、仏殿前境内に於いては、新春交通安全車両祈祷が行われた。身延町総合文化会館にて、交通安全祈願を申し込んだ車両は、交通規制中の三が日でも特別に境内までの通行が許可され、修法師による交通安全の祈祷が受けられる。
 また本年も境内では、おしるこが振る舞われ、参拝者から好評を博していた。
南部警察署管内交通安全祈願
 1月9日午前10時より、棲神閣祖師堂に於いて、松本法務部長導師のもと院内修法師が出仕して、南部警察署管内交通安全祈願が執り行われた。
 また境内に停められた警察車両に対しても法楽加持が行われ、車両安全が祈念された。

連載「大聖人のご文章を読む(41) 【法華初心成仏鈔】(6)」

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 布教部長 村松潮隆/絵:藤田由也画伯

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