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七面山別当より
別当 望月 浄教
為悦衆生故 現無量神力(みのぶ誌2014年7月号より)
『衆生を悦ばしめんが為の故に 無量の神力を現じたもう』
末法総鎮守七面大明神は、常に御題目を信じ唱える私共に大きな御加護を与えてくださっています。
七面大明神につづく参道50丁を、一人御題目をお唱えしながら歩む方、家族と共に歩む方、大勢のお仲間と共に助け合い歩む方、また、毎週参拝される方、毎月参拝される方、年に一度、数年に一度参拝される方、遠くご自宅から常に七面大明神に祈りをささげる方、皆法華経信仰を通じ七面大明神の神力にふれた方ばかりです。人には話せない心の底にしまった悩み、苦しみを法華経の修行のなかで七面大明神の加持力にて心の平和を求められる方々です。
参道50丁道程で「ご苦労様です 気を付けて 頑張って」と、声を掛け合い、助け合い。自身の思いを祈願、回向にのせて、七面大明神にお伝えする、七面山本社での御開帳、夕勤、朝勤。参籠部屋では、老若男女、見知らぬ者同士の心が通じあい、互いの信仰体験や人生経験を語り合い、自分を見つめなおす良き機会になります。
参道50丁の登詣修行、七面山本社にての参籠修行共に、七面大明神の懐に抱かれている不思議な思いになり、七面大明神が、色々な方法にて私どもに御加護を与えてくださっていることに気づく瞬間です。
七面大明神は、身延山の裏鬼門をおさえ守護し、法華経を信じ、御題目を唱え行うすべての人々の七難を払い、七福を授け守護し続けてくださる末法総鎮守です。
日蓮大聖人の教えを信じ、御題目をお唱えした時から、末法総鎮守七面大明神との御縁がはじまり、七面大明神のもとに参詣し、額ずくことが必ずできると信じています。
参道50丁の登詣修行、本社参籠修行を成就し、七面大明神の加持力にて心の平和が訪れることを心よりご祈念いたしております。
合掌九拝
※参籠修行・お開帳・各種祈願回向・本願人制度等のお問合せ
七面山敬慎院
電話 0556−45−2551