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別当 望月 浄教
大祭のご案内(みのぶ誌2015年9月号より)
七面山の開創である、9月の聖月を迎えました。
本年も身延山第92世法主内野日総猊下御名代を大導師に、身延山支院各聖、七面山有縁各聖に御出仕を頂き、七面大明神大祭を厳修致します。
日蓮聖人御入滅の16年後、永仁5年9月18日に、日朗上人と南部実長公が七面山に登詣され、七面大明神を一の池にお祀りされた日が翌19日早朝であります。以来718年に亘り七面大明神大祭が行われ、多くの御信徒の方々の祈りが捧げられて参りました。
大祭では、全国の七面大明神の御分体が本社に参集し、皆様のお題目の力、法華経の力、信仰の力を得て生まれ変わり、お力を益々強くされると伝えられます。この特別な日に、一人でも多くの方に御来山頂き、七面大明神の前に額づき、その加持力をお持ち帰り頂きたいと願っております。
参道50丁の登詣修行は、大変に厳しいものですが、御題目を唱えながら登る方々の必死な姿と思いは、必ず七面大明神が聞き届けて下さると信じております。
また七面大明神は、摩尼殿荘厳・格天井修復報恩事業の為、昨年に引き続き、幣殿仮厨子に座を移させて頂いております。このような座配も本年限りでございますので、七面大明神の御威光をお近くで感じて頂きたく存じます。
七面大明神の御守護が皆様に届きますよう祈念申し上げ、大祭のご案内とさせて頂きます。
記
一、日時 9月18日(金)
読 誦 会
午前 10時
〃
午後 4時
万灯奉納
午後 6時半
大祭法要
午後 8時
法楽加持
午後 10時
通夜説教
午後 11時
9月19日(土)
開闢法要
午前 4時
一、場所 七面山敬慎院 宝珠殿
※大祭・参籠修行・お開帳・各種祈願回向・本願人制度等のお問合せ
七面山敬慎院
電話 0556−45−2551