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七面山別当より
別当 望月 成浩
大祭のご案内(みのぶ誌2018年9月号より)
別当として3度目の七面山開創の聖月を迎え、今年も9月18日夕刻から19日早朝にかけて、身延山第92世法主内野日総猊下御名代を大導師に身延山支院各聖・七面山有縁各聖のご出仕を賜り、下記の日程にて七面山大祭を厳修致します。
日蓮大聖人御入滅の16年後、永仁5年(1297)9月18日、六老僧の日朗上人と南部実長公が登詣され、翌19日に一之池にて七面大明神をお祀りされたことに始まる七面山は、この日を御縁日として古来より大祭が行われてきました。
七面大明神は末法の世に生きる私たちが、心から法華経を信じお題目を唱えるならば、必ず救いの手を差し伸べて下さる大明神であります。悩み苦しみが深ければ深い程、七面大明神は私たちの心を感じとって、必ずやお応え下さいます。
それは何より、参道50丁の七面山はご自身の志によって登るしか道はなく、そのひたむきな修行を七面大明神が御覧になっているからです。その険しい道程の中で、自らの覚悟を試され、自分の心と向きあい、そして皆様それぞれがいただいた七面大明神のご守護に気が付くと、心からの感謝の念が溢れてきます。
ことに大祭は、全国のご寺院様、そして皆様のもとに勧請された七面大明神が七面山本社のご神体に参集し、皆様と共にお唱えする御題目の力を得て、生まれ変わる日でもあります。一人でも多くの方が大祭に御登詣されて、七面大明神に感謝の誠を捧げ力強い威神力を与えて頂けますようご案内申し上げます。
合掌
記
一、日時 9月18日(火)
読 誦 会
午前 10時
〃
午後 4時
万灯奉納
午後 6時半
大祭法要
午後 8時
法楽加持
午後 10時
通夜説教
午後 11時
9月19日(水)
開闢法要
午前 4時
一、場所 七面山敬慎院 宝珠殿
※大祭・参籠修行・各種祈願回向・本願人制度・報恩事業等お問合せ
七面山敬慎院
電話 0556−45−2551