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七面山別当より
別当 望月 成浩
大祭御礼並びに唱題修行のご案内(みのぶ誌2018年11月号より)
永仁5年(1297)9月18日、日蓮大聖人直弟子・六老僧日朗上人が領主南部実長公と共に七面山に登られ一の池の畔で一夜を明かされ19日早朝に七面大明神を御祀りされてより721年目、身延山第92世内野日総法主猊下御名代、持田貫宣新総務様を大導師に迎え、日蓮宗管長・大本山池上本門寺菅野日彰貫首御名代、山口顕辰学監先生、日朗聖人700遠忌報恩参拝団の御臨席を仰ぎ別当として最後の大祭を奉行することが出来ました。
今度の大祭は、台風21号の影響で参道が土砂崩れとなり大変に荒廃し、一時は大祭を執り行う事が出来るのか心配されました。しかし当日は、晴天の中370名もの皆様に参列賜りました。御登詣頂きました皆様は元より、七面山に想いを寄せて下さる皆様、法要に御出仕を頂いた身延山支院をはじめ七面山有縁の各聖、大祭を盛り上げて下さった万灯講の皆様等、本当にお世話になりありがとうございました。なお、参道整備の為、41丁〜42丁間迂回路となりますが御登詣に支障はありませんのでどうぞお気をつけて御参詣下さいませ。
最後になりますが無事に大祭を奉行出来た事は只々七面大明神仏天の加護によるものと感謝しました。
衷心より厚く御礼を申し上げます。
合掌 九拝
また、七面山本社に於きましては恒例となりました唱題登詣修行を行います。大勢の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
記
日 時
12月8日(土)〜9日(日) 小雨決行
場 所
七面山敬慎院
定 員
50名
会 費
9,000円
※唱題修行・参籠修行・お開帳・各種祈願回向・報恩事業・本願人制度のお問合せ
七面山敬慎院
電話 0556−45−2551